【サスティ】水をあげても青くならない!中芯を取り出したら溶けていた

以前、アネモネの水やりで、
「植物はしおれているのに、サスティはまだ青いまま……どちらを信じればいいの?」
という記事を書きました。

前回の記事はこちら⬇️
【サスティ】サスティが白くなってない/青いままだけど水切れ?

それからも水やりの目安としてサスティを使い続けていたのですが、
最近、今度は反対のトラブルが起きました。

土が乾いたので水をたっぷりあげたのに、サスティの表示が白いままで青くならないんです🤔

しばらく待っても変化がないため、本体を鉢から抜いて分解してみることにしました。

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中芯を取り出してみると……

中から出てきたのがこちら。

土に挿さっていた部分は細くなり、繊維がボロボロに崩れていました。

初めて見たときは、
「中芯が土の中で溶けてるーっ😲❗️」と驚きました。

これでは水を吸い上げられず、表示が青くならなかったのも納得です。

でも調べてみると、これは必ずしも故障ではありませんでした。

サスティの中芯は、土の中で分解される素材だった

サスティ公式サイトによると、中芯には自然由来の繊維が使われています。

長期間土に挿していると、土壌中の微生物によって少しずつ分解されるそうです。

写真の中芯も、薬品などでドロドロに溶けたというより、
微生物によって繊維が分解され、細く崩れた状態と考えるのがよさそうです。

つまり、これは不良品というより、中芯が寿命を迎えたサインだったんですね。

土の中の微生物がきちんと活動している証拠でもあるのかな🪴

公式では、一般的な有機培養土で使用する場合、
中芯の交換時期は約6~9か月が目安とされています。

ただし、分解される速さは土の種類や微生物の量、栽培環境によって変わります。

今回のサスティはワンシーズン挿したままにしていたので、
ちょうど交換時期を迎えていたようです。

そもそもサスティは、どうやって土の乾きを知らせるの?

サスティは、土の水分を数値で表示する機械ではありません。

本体内部の中芯が毛細管現象によって土の水分を吸い上げ、
その水分に反応した表示シートの色が変わる仕組みです。

表示窓の見方はとても簡単。

  • 青色:土に十分な水分があるので、水やりはまだ不要
  • 白色:土が乾き、水やりを検討するタイミング

表示窓が完全に白くなってから、鉢全体へたっぷり水を与えるのが基本です。

ところが、土の中の中芯が分解されて短くなったり、途中で切れたりすると、
土の水分を表示部分まで吸い上げられません。

そのため、実際には土が湿っていても表示が青くならなくなります。

今回は「水をあげても青くならない」という反応が、中芯の交換時期を知らせてくれました。

サスティ自身が、別の方法で交換サインを出していたんですね😅

サスティの基本的な使い方

サスティは、鉢の大きさに合ったサイズを選びます。

  • Sサイズ:2~3号鉢・直径約6~9cm
  • Mサイズ:3.5~6号鉢・直径約10.5~18cm
  • Lサイズ:6~12号鉢・直径約18~36cm

本体にある「▼▲」の間に土の表面がくる深さまで、しっかり挿します。

浅すぎると、植物の根がある部分の水分を正しく読み取れない可能性があります。

また、鉢の端では中央付近と乾き方が違うことがあるため、
植物の株元に近い場所へ挿すのがよさそうです。

ただし、太い根を無理に傷つけないよう、挿しにくい場合は少し場所を変えます。

初めて使用するときは、
サスティを挿してから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水を与えます。

中芯が水分を吸い上げると、表示窓が白から青へ変わります。

土や鉢の大きさによって色が変わるまでの時間は異なり、

公式の目安では Sサイズが約3分、Mサイズが約15分、Lサイズが約25分

土によっては1時間ほどかかる場合もあるそうです。

水をあげても青くならないときの確認ポイント

サスティが青くならないからといって、すぐに中芯の寿命とは限りません。

まずは次の点を確認します。

水の量が少なくなかった?

表面を軽く濡らすだけでは、中芯がある深さまで水が届かないことがあります。

鉢底から水が流れ出るくらい、鉢全体へ均等に水を与えます。

水はけのよい粗い土では、サスティが水を吸う前に流れ落ちる場合もあるため、
サスティの根元付近にも水をかけてみます。

正しい深さまで挿している?

本体の「▼▲」の間に土の表面がくるように挿します。

浅く挿していると、必要な位置の水分を吸い上げられないことがあります。

先端に土や根が詰まっていない?

本体先端の吸水口に、細かな土や根が詰まると反応しにくくなることがあります。

使用開始からまだ半年以内なら、中芯の寿命だけでなく、詰まりや汚れの可能性も確認します。

長期間使用していない?

半年以上使用していて、水やりをしても反応しなくなった場合は、中芯の交換時期かもしれません。

鉢からサスティを抜き、先端の穴から中芯の状態を確認します。

今回の写真のように中芯が分解されていたら、新しいリフィルへ交換します。

中芯を交換するときの注意点

サスティは本体を買い直さなくても、交換用リフィルが販売されています。

交換するときは中芯だけでなく、リフィルに含まれている中芯・青色シート・ストローを、
すべて一緒に交換する必要があります。

古い中芯やストローが本体内に残ることがあるため、上下のキャップを外して確認します。

土や汚れが詰まっていたら、本体を水洗いして乾燥させてから、新しいリフィルを取り付けます。

小さなストローと青色シートは表示を変化させるために必要な部品なので、
外さず、そのまま使用します。

「青くならない」ことも大切な交換サイン

私はサスティを、土が乾いたかどうかだけを知らせてくれる道具だと思っていました。

ところが今回は、

「水をあげたのに青くならない」

という反応によって、中芯の寿命を知ることができました。

ワンシーズン使ったあとは、そのまま次のシーズンも使い始めるのではなく、
一度本体を抜いて中芯の状態を確認したほうが安心ですね。

中芯は自然由来の素材なので、土の中で分解されること自体は想定された現象です。

便利な道具ですが、一度挿したら永久に使えるわけではなく、
ときどき点検とリフィル交換が必要でした。

また一つ、サスティの使い方を学びました😊

道具のサインと、土の状態、植物の葉の様子。

マサルさん
マサルさん

どれか一つだけを信じるのではなく、
全部を見ながら水やりを判断できるようになりたいな🪴

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